「雪 snowflakes」ご案内

雪 snowflakes 橋爪玲子 漆展

画像作品 上から3点:長棗(平蒔絵・プラチナ)
           下膨棗(卵殻・鶉)
           小香合(平蒔絵・プラチナ)
その他・ブローチ 上から左回りに:黒水牛ピンブローチ(卵殻・鶉)
                 黒水牛ブローチ(平蒔絵・プラチナ)
                 グレーブローチ(研出蒔絵・乾漆粉、平蒔絵・プラチナ)
                 グレーブローチ(漆絵)
                 黒ブローチ(漆絵)

**********

二月の雑司ヶ谷・展示室での個展のテーマは、雪。

漆黒に純白の雪の粒、
久しぶりの卵殻技法の作品です。
その他、プラチナ蒔絵や白・グレー・黒の漆で、モノクロームの雪のイメージの作品を集めました。

雪紋、雪華、雪見立ての柄を、
漆ジュエリー他、棗、香合、扇子、手鏡などに作っています。
いろいろな雪のイメージをご覧下さい。
雪以外の柄や色漆の作品も、合わせて展示する予定です。

鬼子母神の参道にある雑司ヶ谷の展示室で初めての個展です。
展示室も、周辺も、雰囲気のあるいいところ。
期間中、21日(日)には、全国の手作り市の草分けと言われる、雑司ヶ谷手創り市も開かれます。
どうぞお立ち寄り下さい。
会期中会場におります。

**********

雪 snowflakes
– 橋爪玲子 漆展 –

2016年2月18日(木)〜 22日(月)
11:00 am ~ 5:00 pm

19日(金)終了時間を延長して展示致します。
5:00 pm – 8:00 pmまで、お飲物と食べ物を少々用意してお待ちしております。
仕事帰りなどの方もどうぞお立ち寄り下さい。

21日(日)手創り市の日は、朝10時から開場致します。
手創り市のおついでにどうぞ。

<場所>
展示室 showroom (HP)

〒171-0032 
東京都豊島区雑司が谷3-19-6

showroom-map

– 東京メトロ副都心線 雑司が谷駅 1番出口 徒歩2分
– 都電荒川線 鬼子母神前駅 徒歩1分
– JR山手線 目白駅 徒歩12分

<お問い合わせ>
rei@urushikobo.com

Facebookのイベントページもご覧ください。
雪 snowflakes – 橋爪玲子 漆展 –

Facebook イベントページ 雪 snowflakes - 橋爪玲子 漆展 -

Urushi Café ・12 (2015.06.20)

6月の Urushi Café は、金継ぎについて。

金継ぎは、日本独特の器の直し方。
欠けたり割れたりした器を、蒔絵の技法で修理するやり方です。
好きな器を大切に長く使おうと、近頃見直され、
あちこちで金継ぎの教室なども開かれているようです。

もともと、お茶道具など、貴重な器の修理に使われてきた金継ぎの技法。
壊れた器を直し、またその風情を愛でる、
日本独特のものの見方にも深く関わっています。

金継ぎは、漆の接着性や装飾性を生かした技法です。
接着、成形、下地、塗り、蒔絵と、
直しといっても蒔絵をするのと同じ技術が使われます。
ほんの小さな欠けを直すにも、同じ手順が必要なのです。

やきものの種類による直しの違い、また、漆を直す場合、
ガラスを直す場合。

蒔絵の技法のそれぞれの使い方。

直した場合の丈夫さ、手入れ、使い方の注意。
ものによる直し方のいろいろ。

そんなお話をしました。

個展開催中だった陶芸家の下村順子さんも参加して下さいました。
ちょうど焼きものと関係の深い金継ぎのテーマで、
焼きものの側からのお話も伺え、興味深く楽しいカフェになりました。

Urushi Café ・11 (2015.05.30)

5月の Urushi Café は、漆の加飾技法のうち、漆絵、蒔絵について。

漆絵は漆のみで絵付けする、一番基本的な加飾技法ですが、
刷毛でなく筆を使うので、塗りとは道具や準備、扱い方が違い、
分業では加飾のほうの担当になってきます。
近年では様々な色漆ができ、いろんな色での表現ができるようになりました。

蒔絵は漆で描いた上に、乾かないうちに金や銀などの粉を蒔きつけて定着させ、
図柄を表す加飾技法。
日本で独自に発達した技法で、粉の種類も多く、
消粉蒔絵から平蒔絵、高蒔絵、研出蒔絵、肉合研出、平目、梨子地など、
様々な技法があります。

漆絵と蒔絵の種類と、それぞれの作例について、
また技法の違いについて、多く作られる器種についてなど。

日本の漆工芸の代表的な加飾技法である蒔絵について、
少し詳しくお話ししました。