
中次 研出し蒔絵
漆作家 橋爪紀久子の作品一覧

中次 研出し蒔絵

中次 乾漆粉研出し蒔絵
漆の作品づくりを始めて20年余り、器(うつわ)やお茶道具を主に制作しています。
長年続けた陶芸から、料理を引き立たせる器の役割の大切さを知り、毎日の食卓が楽しくなるような、温かい器づくりを心がけています。
野の花のように、さりげなく日本の四季に彩りを添えるお花が好きで、作品のモチーフにもよく選びます。
好きな茶道も、着物で出かけるお茶会は心を落ち着かせてくれます。その折り自分の作った棗(なつめ)や菓子皿が使われているのを見かけますと、とても幸せな気分になります。
毎日が『和』。
そんな暮らしの中で漆の作品づくりに励んでいます。
橋爪紀久子(漆作家)
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