プロフィール

漆の作品づくりを始めて20年余り、器(うつわ)やお茶道具を主に制作しています。

長年続けた陶芸から、料理を引き立たせる器の役割の大切さを知り、毎日の食卓が楽しくなるような、温かい器づくりを心がけています。

野の花のように、さりげなく日本の四季に彩りを添えるお花が好きで、作品のモチーフにもよく選びます。

好きな茶道も、着物で出かけるお茶会は心を落ち着かせてくれます。その折り自分の作った棗(なつめ)や菓子皿が使われているのを見かけますと、とても幸せな気分になります。

毎日が『和』。
そんな暮らしの中で漆の作品づくりに励んでいます。

橋爪紀久子(漆作家)

ワークス

1994.07
四方盆「淡雪」 淡交ビエンナーレ茶道美術公募展入選(茶道資料館/京都)
2000.05
漆展(巽呉服店/和歌山市、三人展)
2000.11
漆展(自宅/海南市、三人展) 以降毎年開催。
2005.05
ふたりの漆展(エムズギャラリー12番丁/和歌山市、二人展)
2005.11
漆展(漆工房橋爪/海南市、三人展)
2006.11
漆展(漆工房橋爪/海南市、三人展)
2007.11
漆展(漆工房橋爪/海南市、三人展)
2008.11
漆展(漆工房橋爪/海南市、三人展)
2009.05
ふたりの漆展 ふたたび(漆工房橋爪/海南市、二人展)
2009.11
漆展(漆工房橋爪/海南市、三人展)
2010.05
ふたりの漆展 みたび(漆工房橋爪/海南市、二人展)