「和歌山と皇室-宮内庁三の丸尚蔵館名品展-」ご案内

和歌山と皇室 宮内庁三の丸尚蔵館名品展

紀の国わかやま文化祭2021を記念して、宮内庁三の丸尚蔵館の名品を紹介する展覧会が開催されます。
三の丸尚蔵館が引き継いだ皇室コレクションの中から、和歌山県にゆかりのある作家による絵画や工芸品、そして県内の名勝地を主題とした作品が紹介されます。
1962年頃制作され、皇室に献納された、橋爪義雄作・紀州干漆壺も展示されます。

義雄作紀州干漆壺は高さ54.7cm、彫漆技法で三椏が表現されているモダンなもの。
裏表違う図柄で、四方から見られるガラスケースに独立展示されています。作ったばかりのような光沢感です。

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紀の国わかやま文化祭2021関連特別展
和歌山と皇室-宮内庁三の丸尚蔵館名品展-

日時:2021年12月4日(土)〜1月23日(日)
9:30 AM 〜 5:00 PM(入館は4:30PMまで)
会場:和歌山県立博物館1階 企画展示室

入館料:一般520円(420円)、大学生310円(250円)
休館日:月曜日、12月29日(水)〜 1月3日(月)
主催:和歌山県立博物館、宮内庁、文化庁
詳細:紀の国わかやま文化祭2021関連特別展「和歌山と皇室-宮内庁三の丸尚蔵館名品展-」

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