
漆絵 径4.5cm
漆作家 橋爪玲子の作品一覧

漆絵 径4.5cm
3月の Urushi Café は、塗り工程について。
塗り工程は、漆の制作過程の中では一番想像しやすいのではないかと思いますが、
それでも、用具や漆の準備から始まって、多くの手順があります。
漆刷毛とはどんなもので、どんな種類があって、どんな使い方をするのか。
漆を塗る前の下準備はどんなものか。
また、漆は塗ってそのまま、すぐに自然乾燥するものではなく、
ある程度時間がかかり、
特別な設備が必要で、乾くまで塗りっぱなしで放ってははおけません。
塗り重ねるにもその都度研ぎの作業が必要です。
そんな基本的な塗りの方法について。
塗りといっても、拭き漆から始まって複雑なものまで、
いろいろな種類がありますが、
その大まかな種類と工法について。
お土産や差し入れのお菓子などいただいて、
なごやかな Urushi Café でした。
2月の Urushi Café は、下地工程について。
漆器というとき、真っ先に思い浮かぶのが、
つるんとした表面の、黒漆や朱漆で塗られたものではないでしょうか。
そういう塗りものは、たいていが木地にすぐ漆を塗るのではなく、下地が施されています。
下地の工程とはどんなものなのか。
どういう役割があるのか。
下地にはいろいろな種類があるのですが、
それぞれどんなもので、どんな材料を使うのか。
どんな手順で、どんな場合、どんな物に使われるのか。
表面からはほとんど見えることのない下地の仕事。
使われる篦などを実際にお見せしながら、そんなお話をしました。